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代表選手対策

from 宮城哲郎

 

全回の記事はこちらから → こちら

 

次の対戦相手でもある「台中市選抜」との試合を夜に控え、

その対策として午前中に戦術練習を開催。

 

そこでのポイントとしては、

相手の攻撃が中盤のボランチからはじまるので、

 

中盤でいかに「ボールを奪って攻めるか?」

そんなねらいを持ったゲーム展開にしたいという事を

選手達には伝えた。

 

そこで、本来なら相手のDF陣がボールを持ったら際に、

こちらが守備に回っている時というのはサイドに追いやる事がセオリーなところを。

 

あえて、サイドバックが持った時には、縦方向への進入を阻止して、

コート中央にボールを集めさせた所を奪いいくという戦術を取る事にしたのだ。

 

もちろん、わざわざ相手エースにボールを集めさせようということだから、

さすがに学生とはいえ、選手達も驚いた様子。笑

 

だが、実は僕にはそれなりに勝算があったので、

それを説明した。その勝算とは…

 

ボール奪取力に優れたFW選手

 

前回の試合ではゲームに出る事はなかったのだが、

チームに一人、運動量が豊富で且つ、なんと表現して良いのかわからないのだが、

「粘っこいタイプ」の選手がうちにはいた。

 

この選手のポジションはFWなのだが、

練習中の彼を見ていると、とにかくどこにでもポジションを変えて移動し。

 

相手に対して、厳しいアプローチを続けるタフさがある。

あと、見た目は温厚だが実際のサッカーになると興奮するタイプなのか…

 

かなり喧嘩っ早く相手からはウザいタイプの選手だ。
※本人の名誉の為に言っておくけど、かなり良い選手だからね?笑

 

そんな彼をトップ下に置く事で、

この代表選手と彼の一騎打ちで相手のペースを壊す。

 

そう、選手達には伝えたのだ。

 

もちろん、最初から対応できると思ってはいなかったが、

多分相手もエリートコースまっしぐらなので、

こうした選手に長時間絡まれるとシンドイだろう。

 

むしろ、立ち上がりで油断している時に、

相手ボランチの位置でボールを奪う事が出来たら

一気に得点チャンスも出て来る。

 

僕は、そこに賭けたのだ。

 

そして、冷静にゲーム分析をしたところ、

正直、相手チームとうちではレベルの差があったので。

 

1トップには本来は中盤を担当している選手を前線に出して、

少しでも攻撃時間を伸ばせる様にした。

※こちらが奪って直ぐにボール奪い返されたらシンドイからだ。

 

自分達から崩すのではなく、

相手からボールを奪ってから攻撃で終わる。

 

これが次の試合のゲームプランだ。

 

セットプレー対策

そして、その戦い方を確認したあとに、

1つだけやったのがセットプレー対策だ。

 

前回の試合で小柄な僕らがコーナーキックで得点した事は、

周りもかなりの影響があったとみていた。

 

同じ、台湾のチームとの対戦だったので、

相手も警戒して来るだろうと…

 

実際に、そのゴールは虎の子の一点のようなものだったが、

この印象を利用しない手はないと考えた。

 

ニアの方に高さのあるボールを入れる事を、

何度も繰り返すことで。

 

とにかくセットプレーと言えば「ニア」

そんな印象を相手に与えようという事を選手達に伝えた。

 

そして、その布石を持って1つセットプレーを成功させたかったのだが、

ここで考えたのがトリックプレーだ。

 

そのトリックプレーに関しては試合の記事でもお伝えするが、

とりあえずこの時点でキッカーを担当した選手に対して伝えた事がある。

 

それは…

「お前の判断で、相手が油断したと思ったら遠慮なくトリックプレーを出して良い!

ただし試合でやって良いのは2回まで」

 

そういう指示を加えたのだ。

 

このような形で準備を行ない、

夜に控えたナイターゲームへと向って行くのである。

 

 

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