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大きな勝利!!

from 宮城哲郎

全回の記事はこちら →「徹底的にサイドをついた試合

 

さて、前半を2−0で迎えた後半戦。

 

異常なまでのハイテンションの中、

どうにかハーフタイムで落ち着きを取り戻してくれたようだ。

 

結果的に、この試合の後半戦が調整不足の我々にとって、

本当に大きな意味を持つ試合になったのは間違いない。

 

その理由は、後半開始からすぐに明らかになる。

 

ロングボールの嵐

2点リードされた相手は、

後半開始早々から物凄い勢いでせめて来た。

 

前線からのハイプレス、

ボールを奪ったら少ない手数でボールを放り込む。

 

同じアジア人にも関わらず、フィジカルの差も大きく、

前半のゲーム展開が嘘の様に守りに入る事になった。

 

もちろん、攻め急ぐ相手の好きを付いてスピードのある選手を投入し、

カウンターで追加点というシナリオも浮かんだのだが。

 

今回は、この方法は断念することにした。

その理由は2つある。。

 

1つ目は、今後の試合の為に、

その戦い方を隠しておきたかったという理由。

 

2つ目は、今後の試合でも勝利し、優勝する為にも、

相手の攻撃をまともに受ける事で、

 

これまで全く組織的な練習をする時間が無かったチームの、

組織力を向上させたいという思惑があったからだ。

 

正直、これがリーグ戦の半ばであれば、

そういうプランは取らなかったと思うが。

 

開幕戦という事なのか、

相手の攻撃に勢いはあっても焦りが見えたので。

 

これはイケルと思ったのだ。

 

後半は、アンラッキーな形で失点を1つしてしまったのだが、

それでも相手のフィジカルを活かした攻撃に対して。

 

チーム全体で慌てず、じっくりと受け流す事が出来た事が、

正直、物凄く大きかった。

 

試合に出ている選手だけでなく、

ベンチで見ているサブのメンバー、

そしてスタッフも一丸となって声を掛け合う様子に。

 

急造チームというイメージは無くなっていた。

 

後半のほとんどは、僕が試合中に声をかける事もなく、

みんなで一丸となって戦っていたのだ。

 

こうして試合は2−1で見事勝利。

大切な1戦をモノにしたのである。

 

笑顔の勝利の裏に…

試合が終わった瞬間は、

とにかく安堵感で一杯だった。

 

「とりあえず一勝」そんな感じだ。

 

まだまだ残りは四試合。

しかも、試合が進むにつれて相手も強くなる。

 

それでも若いチームは、1つの勝利が大きな自信になるもの。

 

そういう可能性をチームのみんなが感じてくれた事が、

凄く大きいと思ったのだ。

 

そんな様子で、試合後の選手達の様子を、

一人ずつチェックする…

 

・ゴールを決めて喜んでいる選手

・試合に出られなくて少し悔しそうにしている選手

・近くのポジション同士で反省をしている選手

・スタッフとコミュニケーションを取っている選手

 

勝ったからこそ、

起こるポジティブな現象に喜びを感じたのも束の間。

 

数名の選手は、緊張からの解放なのか、

過呼吸気味の選手やトイレに駆け込む選手もいた。

 

今回の開幕戦は、選手達の力で勝ち取った勝利。

 

次の試合からは、他のチームも

直接スカウティングをする時間もあるので、

 

いよいよ僕の采配が大きな鍵となる。

そういう決意に満ちた日になった…

 

 

それでは。

 

次の記事 →「素人から教えられた客観視

 

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